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ガス給湯器用のボイラー室で冬の電気代を節約!~完全分離型の二世帯住宅@北杜市

完全分離型の二世帯住宅/北杜市U様邸, 工事レポート

下の写真は現在建築中のU様邸の外観です。2回目のモルタル塗装が完了し、この後仕上げの塗装をするために乾燥させている状態です。

赤丸で囲った部分は、ガス給湯器を収納するボイラー室兼物置用の扉です。

 

ガス給湯器の設置場所は屋外というのが一般的なのですが、ECOホームでは、床下にボイラー室を作って、その中にガス給湯器を入れるようにしています。もちろん排気用のダクトはちゃんと通しています。

屋外にガス給湯器を置いた場合、凍結防止のために、冬の間はずーっと、ガス給湯器の配水管を電気のヒーター線で温める必要があります。そうしないとガス給湯器が壊れるからです。

このヒーター線がなかなかの金食い虫で、冬の間、毎月1万円ほどの電気代がかかります。床下に給湯器を設置するとヒーター線で温める必要がなくなるので、それで、ECOホームでは床下に設置するようにしているのです。

ではなぜ他の工務店さんやハウスメーカーさんはガス給湯器を屋外に設置するのでしょうか?実は家全体の断熱方法が違うので、床下に入れてもヒーター線が必要だから、わざわざ床下に入れたりしないのです。

ECOホームの断熱方法は、基礎も含めて家全体をすっぽり覆う基礎断熱を採用しています。基礎断熱の場合、床下の空間も断熱されるので、真冬でも床下の気温は15℃前後です。

一方多くの工務店さんやハウスメーカーさんが採用する1階の床のすぐ下に断熱材を入れる床断熱の場合、床下空間は家の外と同じ環境になるので、真冬は氷点下まで下がります。ですので、床下に給湯器をわざわざ入れる意味がないのです。

基礎断熱には他にも様々なメリットがあるのですが、長くなるので後日順に説明していこうと思います。

 

(続く)