基礎工事その4~2階建てワンダースケルトンハウスII@北杜市
IN様邸の基礎工事の様子です。型枠の設置と基礎配筋まで終わっています。
型枠の内側に設置されている灰色のボードは、基礎断熱用の断熱材です。できあがった基礎の外側に断熱材をペタペタ貼り付けるのではなく、あらかじめ断熱材を固定しておいて、その内側にコンクリートを流し込みます。これにより、断熱材とコンクリートが一体化した、隙間のない、より断熱性能に優れた基礎断熱ができあがります。
基礎の配筋を組み終えたら、第三者機関による配筋検査の前に、自主検査を行います。
(続く)