Low-Eガラス+アルゴンガス+オール樹脂サッシで
高い断熱性能を実現
住宅の断熱性能を左右する大きなポイントに、窓の断熱性能があります。建物の躯体の断熱性能をどれだけ高めても、窓の断熱が低いままではまったく意味がありません。窓の断熱性能を高めることは家全体の断熱性能を考える上で、非常に大切なことなのです。
ECOホームが採用する窓サッシは、高性能なオール樹脂サッシ。ハウスメーカーの家などでよく使われる一般的なアルミ樹脂サッシ(家の外側はアルミニウム、内側が樹脂サッシ)に比べて、高い断熱性能を発揮します。樹脂はアルミに比べて熱伝導率が大幅に低いため、結露がないのも大きな長所です。
また、ガラス部分にはトリプルガラス構造を採用しており、Low-Eガラスの間には15mmの空気層を二重に設けているため、断熱性はもちろん、防音性・防露性にも優れています。ガラス空気層には、空気と比べて熱伝導率が約30%も低いアルゴンガスを封入し、断熱効果をより一層高めています。
ECOホームが採用しているオール樹脂サッシは「エクセルシャノン社」のもの。エクセルシャノン社は知る人ぞ知る、オール樹脂サッシ専門の老舗サッシメーカーです。性能はもちろんのこと、使い勝手の良さも特徴で、1つの枠で2つの開閉機能を備えています。
左の写真のように一般的な内開きもできますし、この写真のように内倒しもできます。このような2種類の開閉方法を備えた窓のことをドレーキップ窓といいます。