木工事がもう少しで完了します~平屋建てワンダースケルトンハウス@北杜市
北杜市のO様邸では屋内の木工事がまもなく完了します。O様邸はワンダースケルトンハウスなので、柱や梁の構造材はもちろん、壁についてもほぼこのままの仕上がりになります。建てて2年もすると木材が飴色に変化し、北欧のログハウスのような雰囲気になります。
1Fの床張りも進んでいます。O様邸の1Fの床ですが、ダイニングキッチンには黒いタイルを敷き、リビングには厚さ30ミリの杉板を敷きます。
タイル部分の下地材には剛板を入れるため、タイル+剛板の厚さが40ミリになります。杉板の厚みが30ミリなので、そのままでは10ミリの段差ができてしまいます。下の写真は、段差解消のため厚さ10ミリの合板を杉板の下地材として入れているところです。写真手前ののこぎりの下の板が下地材として使用するラワン合板です。
(続く)