祝!上棟~南アルプスが見える平屋建て@北杜市
本日、北杜市のO様邸で上棟を行いました。その様子を幾枚かの写真で振り返ってみたいと思います。
まずは柱建ての様子です。土台の上に柱を順に立てていきます。
続いて、梁(はり)と桁(けた)を組んでいきます。あっという間に家のカタチが出来上がっていきます。
梁と桁が組み終わると、屋根組みを行います。
O様邸の屋根には、中央部分にドーマーという屋根窓を設置します。写真の右のほうに写っている正方形の木枠がドーマーになる部分です。このドーマーの正面に南アルプスが見えるように設計しています。一階の南面の窓からももちろん南アルプスは見えるのですが、2階のロフトからも見えるようになっています。
上棟中のO様邸を下から見た写真です。平屋といっても片流れ屋根で、居住スペースとしても使えるロフトを設置するので、高さがある平屋建てです。
垂木を組んでいきます。屋根のカタチ、そしてドーマーのカタチがはっきりしてきました。
取り付けた垂木の上から屋根の下地材(野地板といいます)を貼ります。野地板を貼り終えると上棟は無事に終了です!
(続く)