外壁工事2~ワンダースケルトンハウス@北杜市
北杜市のY様邸です。
外断熱用の断熱材の施工が終わりました。下の写真の建物全面を覆う灰色のボードが断熱材で、黒いテープは断熱材のつなぎ目をふさぐ気密テープです。ゴムのような伸縮性があるので大きな地震がきて、断熱材がずれたとしても、すぐに元に戻ります。
その後、縦胴縁(たてどうぶち)の施工です。縦胴縁とは縦に入っている細い木のことで、この胴縁の間が壁内の通気層になります。
Y様邸の家づくりは順調に進んでいます。
同じ日の家の中の様子です。Y様邸は柱や梁などの構造材をそのまま見せるログハウスのようなデザインのワンダースケルトンハウスです。一般的な住宅のように、電気配線を壁の中に入れて隠すことができないので、できるだけ目立たないように配線を行います。下の写真の部位は、将来的に収納になるスペースです。こういった見えない場所に配線を集中させて、できるだけ目立たないように収めていきます。
(続く)