基礎立ち上がりの打設~完全分離型の二世帯住宅@北杜市
5月8日に基礎の立ち上がり部分の配筋と型枠作業を行ったU様邸。本日立ち上がり部分のコンクリート打設が完了しました。
下の写真は、基礎工事の職人さんが天端均し(てんばならし)をしているところです。天端均しというのは、基礎の上端を水平にする作業です。基礎が傾いているとその上の建物も傾いてしまうので、慎重に丁寧に正確に水平にしていきます。
天端均しには「レベラー」という下地調整材を使用します。レベラーを基礎の上端にゆっくり流し入れると水平の状態で固まる仕掛けです。
天端均しが完了したU様邸の基礎。この状態で4日ほど経つと基礎が完成します。
続く。