土台組み~バリアフリーの平屋建て@北杜市
北杜市のN様邸では、土台組みがはじまりました。
下の写真を見てください。太い木材が土台。その間にたくさんある細い木材が根太です。根太は床を支えるための構造材です。
最近は根太を入れず、土台の上に24ミリ厚や28ミリ厚の合板を直接貼る剛床工法が一般的になってきていますが、そのやり方だと二重通気工法に必要な床下→壁の中→屋根へと流れる空気のルートが取れません。
ですのでECOホームでは、すべての根太を土台から20ミリ浮かして施工し、その上から合板を貼る「根太+剛床工法」を採用することで、二重通気工法を実現しています。根太と土台の間の20ミリの隙間から床下の空気が壁の中に入り込む仕組みになっているわけです。
※二重通気工法ってなに?メリットは?という方はぜひお問い合わせください。できるだけ詳しくご説明いたします
(続く)