床工事の様子～2階建てワンダースケルトンハウスII＠北杜市
しばらく家の外側の工事の様子ばかりを紹介していたIN様邸ですが、本日は家の中の様子を紹介したいと思います。現在、IN様邸の屋内では床工事が進行中です。
下の写真は、1階から見上げた2階の床を撮影したものです。2階の床板が、そのまま1階の天井板になるのが、2階建てワンダースケルトンハウスの基本的な仕様です（これを「直天井」といいます）。2階を歩く足音が、ある程度1階に響きますが、「家族だから特に気にならない」という方が多いです。もし足音が気になる場合は、一般的な吊り天井にすることも可能です（ただしその場合、クロス仕上げになるため、ワンダースケルトンハウスの仕様ではなくなります）。
2階に上がって床工事の様子を撮影しました。床には、30ミリ厚の無垢の杉板を貼っています。足触りが良く、経年変化で美しい飴色に変わる、おすすめの床材です。
（続く）