気密測定(完成時)~平屋建てワンダースケルトンハウスIV@北杜市
本日、北杜市O様邸では完成時の気密測定を行いました(ECOホームでは建築中と完成後の2回、気密測定を行います)。
下の写真は気密測定の様子を写したものです。気密測定のやり方を大まかに説明すると、
1)写真に写っているバズーカのような機械で家の中の空気を外に排出する(屋内の気圧が下がります)
2)排出を止める
3)外からバズーカの筒を通して空気が流れ込んでくる。その流量を調べることで建物の気密性を測る
という具合になります。
隙間の多い家の場合、あちこちの隙間から空気が入ってくるのでバズーカの中を通る空気の量は少なくなる。逆に、隙間の少ない家(気密性能の高い家)の場合は、バズーカを通る空気の量が多くなる、という仕組みです。
(続く)