基礎も屋根も外断熱。
家全体をすっぽり断熱材で包み込む
「完全外断熱工法」で家を作ります。
ECOホームが採用する完全外断熱工法は、基礎から壁、屋根の上まで、建物全体を板状の断熱材ですっぽりと包み込む断熱工法です。家全体を魔法びんのように保温するので、リビングだけでなくトイレや浴室、小屋裏や床下まで温度差のない環境を保ちます。
また一般的な外断熱ではなく、基礎の外側にも断熱材を施工する完全外断熱なので、床下エアコンを利用できるのも大きな特徴です。
外断熱と内断熱の違い
家全体を断熱材で包む外断熱工法
柱の間に断熱材を充填する内断熱工法
外断熱にもいろいろある!
ECOホームの完全外断熱
家はもちろん、基礎も断熱材で覆うので、地熱が利用でき、床下エアコンもよく効く
一般的な外断熱
基礎のコンクリートが外気温の影響を受ける。コンクリートの輻射熱で、冬に底冷えする
簡易な外断熱
夏、天井裏は暑く、冬は底冷えする。床下エアコンは利用できない。
完全外断熱の家の特徴
- リビングとトイレ、浴室など、建物内部の各部屋の温度差がないため、ヒートショックによる室内事故が少なくなり、健康寿命の長い暮らしができる。
- 基礎も外断熱なので、地熱の利用ができ、床下は冬暖かく、夏涼しい環境が実現できる。また、床下エアコンを利用することができる。
- 屋根の外側に断熱材を施工するので、屋根裏部屋が夏に高温になったりすることがなく、屋根裏部屋を居室として有効活用できる。
- 室内や壁内の温度差が少ないため結露が発生しにくく、建物が長持ちする。
- ダニ・カビの発生が抑えられるため、アトピーや喘息などアレルギー疾患の危険性を下げることができる。
ECOホームの外断熱工法では、75ミリ厚の高性能の断熱材（カネライトフォームスーパーEX）で家全体を包み込んでいきます
甲斐市I様邸
家全体が75ミリ厚の高性能の断熱材（カネライトフォームスーパーEX）ですっぽり覆われています
北杜市U様邸
屋根の上にも75ミリの断熱材を敷いていきます。2階の天井の上ではなく、屋根の上に断熱材を施工するため、屋根裏も快適な居住空間として利用できるのが外断熱の家のメリットです
北杜市M様邸
75ミリの断熱材に上から、40ミリの断熱材を重ねていきます。断熱材を二重構造にすることで、屋根の上に雪が降り積もる状況でも、まったく寒さの影響を受けない住宅ができあがります。
北杜市M様邸