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『健康・省エネ住宅を考えるシンポジウム』より

2018年06月27日 12:13   Category : 未分類

昨日発行された住宅関連の業界誌『リフォーム産業新聞』の記事に、

タイトルの『健康・省エネ住宅を考えるシンポジウムリポート』

が掲載されました。

当社が建てる、ソーラーサーキットの家もまさに健康・省エネ住宅。

興味深い内容でしたのでご紹介させていただきます。

 

リフォーム産業新聞 6/26 1面と3面

リフォーム産業新聞 6/26 1面と3面

 

内容は2点。

1点目は、断熱改修前と後の、497事例を調査したところ、住んでいる方の血圧が断熱改修後、2.8㎜Hg低下したというもの。

『健康日本21』という、国が音頭をとって国民の健康を推進する運動というのがあって、
脳や心臓病で亡くなる方を年間15000人減らそう、としているんだそうです。

そのために、血圧を4.0㎜Hg下げることを目標に掲げているのですが、
住宅の断熱性を高める施策は今のところ入っていません。
現段階では、食生活や、身体活動、飲酒などで対策を行っていますが、
住宅が入るとより対策が進む、と慶応大学伊香賀教授が発表されたそうです。

4.0下げる目標に対して、断熱改修で平均2.8下がるんですもんね。

脳梗塞や心筋梗塞の発症を減らすのに血圧が下げることが有効で、それには
住宅の断熱性能を上げることも有効だ、ということです。

さらに、居間と寝室の温度が18℃未満の部屋に暮らす人は、18℃以上の部屋に暮らす人に比べ、
肩こりの自覚症状がある人の比率が、3.2倍にも増えるんですって。
そりゃあ、寒いと肩も凝るでしょう。

 

2点目は、気密性を高めることの効果です。

カビの対策には夏でも気密が重要 同リフォーム産業新聞3面

カビの対策には夏でも気密が重要 同リフォーム産業新聞3面

こちらの記事は、沖縄の12件の新築住宅で行ったダニ・カビの実態調査の報告です。

窓を閉めきった状態から、あけた状態にすると、+200cfu/mg、さらにエアコンを使う状態から
使わない状態にすると、+500fcu/mgカビの発生が増えることがわかったそうです。

『この結果は、夏は通風で過ごすという、伝統的な暮らしを否定するもの。

締め切った生活をして、エアコンをかける方がカビに関しては有効』と、

近畿大学の岩前教授が発表されました。

 

断熱改修して健康を維持するくらいなら、はじめっから断熱性の高い家に住みましょうよ!

家を締め切って、計画的に換気・エアコンを使うことで快適な生活を送りましょう!

 

いずれも、ソーラーサーキットの家が提唱、実現していることです。
ぜひ体感しに来てください。

7/16(日・祝)まで、梅雨時のソーラーサーキットの家体感会開催中。

長坂体感ハウスにて。

湿度の高いこの季節、家の中はどんな状態かを体感する絶好の機会です。

お問い合わせは、0551-32-5279か、メール info@e-ecohome.jpにて

藤原までお気軽にお問い合わせください。

ソーラーサーキットの家 梅雨時の過ごし方@山梨

2018年05月30日 12:32   Category : 未分類

明後日から、6月。

梅雨入りが近づいております。

 

嫌ですね、その響きだけでジメジメした気分になります。

この季節、洗濯物を干そうとも、室内干しが続き、気づけば
お気に入りのタオルが雑巾のようなにおいになってしまったり、

気温が上がれば、じっとりとした汗をかいて、ベタベタしたまま
変なにおいがしないか、気にしながら1日を過ごさなければならなかったり、

布団を敷きっぱなしにして、久しぶりに上げてみればカビが生えていたり、

夕飯の残り物を1日出しっぱなしにしておいたら、翌朝腐っていたりと、
憂鬱な事件ばかり起こる季節です。

 

「何とかならんものか?」

エアコンのドライをかけてみたものの、しばらくすると寒さを感じ、
オフにすれば、すぐにまたジメジメした空気に襲われてしまいます。

じゃあ、どうすればいいのか?

「湿気を入れなければいい。」

そういうことなんです。

 

ソーラーサーキット工法は、高気密高断熱住宅だから、外気を寄せ付けません。

窓を開けずに過ごせば、その気密性の高さから、湿気が入ってこないんです。

では、「魔法瓶のように密閉された家の中にずっといるのか?」

というと、そうではありません。

それはそれで、息苦しく感じてしまいますよね。

 

魔法瓶のように密閉された状態で、計画的に換気を行うんです。

計画的にフィルターを通して、換気を行うから、適度な湿度に保たれるのです。

 

簡単に、ソーラーサーキットの家の仕組みをおさらいしておきましょう。

ソーラーサーキットの仕組み

ソーラーサーキットの仕組み

 

まず、家の壁が三重になっています。

室内の壁、断熱材、外壁材の3つ。

それぞれの壁と壁の間には空間があるので、空気の層が2つできます。

ちょうどサンドイッチのように。

パン=壁、空気層=具材、これを縦にした感じです。

室内側の空気層は、室内と通じていて、家の中と同じ環境ですが、
室外側の空気層は、外と同じ環境です。

それぞれ、インナーサーキット、アウターサーキットと呼んでいます。

簡単な図で紹介するとこんな感じ。

SC(ソーラーサーキット断面図)

SC(ソーラーサーキット)断面図

なぜ、通気層が2つあるかというと、それぞれに違う役割があります。

アウターサーキットは、真夏に熱せられた外壁と断熱材の間に空気を通すことで、
家を冷やす効果があります。

また、冬は温度差による結露を防ぐ役目もあります。

そして、インナーサーキットは室内の環境を快適にする役目を担います。

その役目を果たすパートナーがこちら。

ダンパー

ダンパー

基礎の立ち上がり部分と、天井裏に開閉できる窓があるんです。

これを季節によって開閉することで、室内を快適な状態に保ちます。

 

先ほどお話した通り、インナーサーキットは、室内と通じていますので、
寒い冬はこのダンパーを閉じ、外気を寄せ付けないようにします。

すると、魔法瓶のような高気密高断熱の状態となって、最小限の暖房器具で
家中を温めることができるんです!

この時も、必要な換気は計画的に行っています。

夏は、ダンパーを開けて、涼しい風の流れをつくります。

 

では、梅雨はどうするか?

もう、おわかりのことかと思いますが、ダンパーを閉めて湿気を入れないようにします。

山梨の梅雨は、それほど暑すぎることはないので、閉めておいても大丈夫。

冬と同じように、外気をシャットアウトして、湿気を持ち込まず、
計画的に換気してあげることで、サラッとした室内で過ごすことができます。

 

その効果としては、

・外が雨でも、洗濯物が室内干しでカラリと乾く

・汗ばむような作業をしても、すぐサラッとする

・カビ・ダニが発生することもほとんどなくなる

等が挙げられます。

 

頭を悩ます梅雨の心地よさを体感できるのはこの季節しかありません。

お声がけいただければ、その居心地を体感いただけます。

期間:6/16(土)~7/16(月・祝)

場所:長坂体感ハウス

 

あわせて、梅雨を快適に過ごす家づくり勉強会も開催いたします。

日程:6/17 13:00~

場所:同じく長坂体感ハウス

 

お問い合わせは、0551-32-5279か、メール info@e-ecohome.jp

にて、藤原までお気軽にお問い合わせください。

お待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

倉庫の建築~建物解体中

2018年02月08日 12:22   Category : 未分類

本日の北杜市、最低気温はマイナス8℃とのこと。

まだまだ寒い!

 

体感会はまだやってます。

御興味のあるかたはぜひお出かけください。

 

さて、以前当社でソーラーサーキットの家を建てていただいたお客様から、

旧家を取り壊して、倉庫を建てたいというご依頼をいただきました。

 

旧家

旧家

 

築50年。

お施主様が育ったご実家です。

思い出がいっぱい詰まっています。

 

こぶのある柱

こぶのある柱

 

昔の家でよく使われていた柱ですね。

名前を調べてみましたが、簡単には見つかりませんでした。

 

ところどころにある思い出深いものは廃棄せずに、将来何かに使うつもりです。

 

解体開始

解体開始

 

解体を始めると早いですね。

50年間お疲れさまでした。

 

更地に

更地に

 

きれいな更地に生まれ変わりました。

周辺と比べて、この敷地だけ少し下がっているのがお分かりいただけますか?

右の駐車場の看板が立っているところと比べるとわかりやすいと思います。

ブロック2つ分くらいの高低差があります。

 

このままにしておくと、雨が降ったらまわりから水が集まってきて、
たちまち池になっちゃいます。

 

そうならないように、周囲と同じ高さになるように工事を行います。

 

そのあと、必要なものを収めておく倉庫を造る予定です。

 

工事は続きます。

 

 

 

完成!ソーラーサーキットの家&外断熱の事務所

2017年11月17日 11:41   Category : 未分類

山梨県北杜市、今朝の最低気温は1℃だったそうです。

11月になると寒さが本格化しますね。

例年の最低気温の推移を月別に見ますと、10月から1月までで、
7.6℃→1.3℃→-4℃→-6.9℃ と、10月から11月にかけての下げ幅が最もきついようです。

気温的には激動だったこの期間、長らくブログをお休みしておりました。

ブログを休んでいた代わりに、工事をしっかり進めており、遂に完成いたしました。

 

完成ソーラーサーキットの家

完成 ソーラーサーキットの家

 

本格的な寒さの到来を前に完成した、『外断熱二重通気工法=ソーラーサーキットの家』。

既にご入居を済まされました。

この冬を過ごされての感想は、追ってご報告したいと思います。

 

薪ストーブの背面の壁

薪ストーブの背面の壁

9月のブログでご紹介した、薪ストーブの背面。

玄関からキッチンへの視線を遮り、反対側のお手洗いを隠す壁の役割も果たしているとご紹介しました。

こんな感じに仕上がりました。

 

薪ストーブ

薪ストーブ=ヨツール

 

1853年にノルウェーで創業したヨツール社製の薪ストーブです。

さすが北欧。冬が長く寒いお国柄から、ストーブの歴史も古く、デザインも素敵です。

ベルギーに本社があるドブレという薪ストーブメーカーがありますが、
こちらももともとはノルウェーの会社でした。

何を隠そう、ドブレとはノルウェーの地名です。

 

壁面と床に敷いている石は大谷石といいます。

軽くて耐熱性に優れています。

見た目も素敵でしょ?

室内で使うと、雨に濡れることもなく、美しさが長く続きますね。

他の暖房器具と比べた時の薪ストーブの魅力は、ズバリ 炎 が見えること。

 

炎

炎(イメージ)

 

本物の薪が燃えています。

特に消火することもなく、薪をくべなければ自然に火が消えます。

眠りについた後もゆっくり燃え続け、優しい温もりが朝まで残るんです。

 

エントランス

エントランス

 

左手は車庫です。

その横を通って玄関へ。

こちらの柱は桧を使っていますが、室内は粘り気の強いマツや集成材を使っています。

夜には、車庫の壁面に設置した照明が、大きな白い軒裏に反射して、足元の石とタイルを照らします。

真っ暗になりますので、浮かび上がったような明るさで、雰囲気づくりに役立っています。

 

正面から

正面から

車庫の上は屋上です。

エントランスの屋根と同じくらいの勾配が、向かって左側に下がるようについていて、
2階中央のガラス戸から出入りできます。

お布団を干したり、星を眺めたりすることができます。

 

まだご入居から1か月足らず。

あらためて、この場で、住み心地もご紹介できればな、と思っています。

 

さて、同時進行で進めていた、『外断熱で建てる事務所@長野県諏訪郡富士見町』も
ほぼ完成いたしました。

 

事務所

外断熱の事務所 紅葉がきれい

 

こちらは年明けからのご入居に向けて、外構やその他の準備を進めています。

向かって右側が玄関、その左隣の勾配屋根が事務所、左奥が作業場です。

緑の外壁はガルバリウム鋼板、玄関と事務所正面の木質の壁は、パイン材にキシラデコールという
塗料を塗って仕上げています。

キシラデコールは、塗膜をつくらずに木材に浸透するので木材の呼吸を妨げません。

カビや害虫を寄せ付けず、木材本来の自然美を生かす塗料です。

 

奥には倉庫も

奥には倉庫も

 

奥に見えるのは倉庫です。

この倉庫は断熱していません。

モノを貯蔵しておくところですからね。

 

気密性断熱性に優れた外断熱工法で建てられた事務所でお仕事ができるなんて、
ちょっとうらやましいです。

 

新事務所でのお仕事も順調に進まれることを、心よりお祈りしております。

 

外断熱オフィス断熱材施工中+SCの家、外壁下塗り2回完了

2017年09月08日 07:57   Category : 未分類

9月に入りました。

昨日は、24節気でいうところの白露。

草木に白露が宿り、秋の気配が深まる季節。

次はもう秋分です。時間の経過が早すぎますね。

もう、夜の長さが昼の長さに追いついてしまうなんて!

1日1日を大切に、やるべきことをきちんと実行してまいりましょう。

 

さて、工事が進んでおります、外断熱オフィス。

今回は、断熱材を施工しているところから。

 

外断熱オフィス 断熱材施工の模様

外断熱オフィス 断熱材施工の模様

断熱材は、子供たちの運動靴ナンバー1ブランド「瞬足」を生んだアキレスのキューワンボード。

1907年創業時は、織物会社だったそうですが、戦時下の国策でゴム製造会社に転換。

以来、建築資材に限らず、幅広く商品を提供されています。

 

正面の合板左隣の白い板が断熱材です。

サッシを取り付けている木枠の半分くらいの厚みですよね?

実はもう1枚、同じ厚みの断熱材を施工して、冬の寒さに備えます。

 

断熱材の厚みは2枚で80㎜。フラットになるように木枠もあらかじめその厚みで施工してあります。

 

外観 外断熱施工中

外観 外断熱施工中

こちら引いてみたところ。

三角の部分が断熱材の施工が終わったところ。

合板と断熱材の間に余計な隙間が入らないように、ピッタリと密着させます。

一体化させることで断熱性能も耐久性も高まります。

 

施工完了

施工完了

ほぼ断熱材の施工が完了しました。

表面が銀色なのは、アルミ箔で覆われているから。

断熱性能だけでなく、遮熱性能も高めています。

「キューワンボードは、フォームと面材の力で省エネに貢献します!」アキレス談。

 

さて、もう一方のSCの家もご紹介しておきましょう。

こちらは一足早く、断熱材の施工が終わり、外壁の施工に入っています。

 

SCの家外壁下塗り中

SCの家 外壁2度目の下塗り中

 

向かって右側のサイディングが貼ってあるのは車庫です。

本宅は左側。

真ん中やや左に職人さんが見えますね、左官屋さんです。

2回目の下塗りを行っています。

このお宅は、塗りの陰影が美しい、ジョリパットという外壁材で仕上げます。

塗り仕上げの工程は、断熱材を施工したあと、ラス板という厚み10㎜、高さ90㎜の板を設置し、
その上から防水層、ラスあみを施工して、下塗りを2回、下地1回、ようやくジョリパットと4回も塗るんです。

だから、意匠性も高いものになるんですね。

 

立て掛け階段

立て掛け階段

 

さて、こちらの階段、普通の階段とは少し違います。

何が違うかわかりますか?

 

正解は、階段の固定の仕方。

通常、階段はそれに沿う壁面に固定させます。

しかしこの階段、手前側はもちろん、奥も壁にはかかっておらず、
斜めに架かった二本の木だけで支え、その木に踏み板をはめているだけなのです。

 

階段の上に外への出口が・・・

階段の上に外への出口が・・・

階段の奥にうっすら影ができているでしょう?

上から下まで奥の壁とは接しておりません。

意識して歩くと、がっちり堅く固定された階段に比べ、微妙にに柔らかく、
歩き心地がいいんです。

階段右手の扉、少し上がって外へ出られるようになっています。

2階から外へ出るといえばバルコニーですが、このお宅の場合は車庫の上。

緩やかな屋根勾配を利用して、天気のいい日には布団を干したり、
横になって全身に陽を浴びたり。

ちょっと高いところに、外の空間があるのも楽しいものです。

 

オフィスのような壁

オフィスのような壁

こちら、1階リビングの模様。

中央にオフィスのパーテーションのような仕切り壁があります。

これには3つの役割を持たせています。

1つめは、この裏手にお手洗いがあるための目隠しとして。

2つめは、この壁が玄関から上がるときに、キッチンを隠してくれるんです。

最後の1つは、暖炉を設置するための背面壁として。

2階の廊下に当たる床面に穴が開いているのが見えますよね。

暖炉の煙突が、手前側で屈折して、この穴を通り、2階の壁内から屋根へ抜けます。

 

これより内装へ。

 

工事は進みます。

 

 

ソーラーサーキットの家、断熱工事&外断熱で建てる工場+事務所、上棟へ向け進行中!

2017年08月02日 18:11   Category : 未分類

1か月ぶりのご無沙汰でした。

工事は順調に・・・と申し上げたいところですが、ここのところお天気に恵まれず、
やや滞っております。

が、そんなことにはめげず、元気いっぱい工事の進捗状況をご報告してまいりましょう!

 

まずは、ソーラーサーキットの家@小渕沢。

気密断熱性能を落とさない細かな工事を進めております。

外断熱といえども、配線などを通すときには壁に穴をあけて通します。

「その穴はどうするの?そのままだとスース―しませんか?」

外と内をつなぐ壁に穴が開いていれば、それは当然スース―してしまいます。

ではどうするか?

 

バンフォーム

バンフォーム

 

壁に白い雷お越しのような丸い物体がくっついていますね。

これが穴を埋める発泡ウレタン(断熱材)=バンフォームです。

施工現場で発泡し固まるので、このような穴の開いた壁をふさぐのにも適しています。

壁はノボパンといわれるパーティクルボード=人工的につくられた板です。

ノボ=NEW、パン=PANELという意味を持ちます。

 

換気用のパイプ

換気用のパイプ

 

上に見えるパイプは、24時間換気用のパイプです。

今回のソーラーサーキットの家は、第一種換気といって吸気も排気も機械で行います。

夏や冬の、室内と室外の温度差が激しいときにそのまま換気をすると、
冷暖房効率が極端に下がりますよね。

そうならないように、外から取り込む空気と、室内から吐き出す空気を
熱交換器で交わらせて、熱を交換して喚起します。

これについては、実際の写真があるときに改めてご紹介しようと思います。

 

火打ち梁

火打ち梁

 

こちらの写真にもバンフォームが施工されていますね。

その上の天井のコーナーを止めているような木が見えますね。

火打ち梁といいます。

これは地震や台風が来た時に、地盤と水平に加わる力(水平力)による変形を防止するための建材です。

いわゆる横揺れに耐える重要な役目を果たします。

この火打ち梁は、普通の金物で取り付けると数年で緩んでしまいます。

それだけ水平力というのは強いんです。

なので、当社では耐震ナットという、ちょっとやそっとでは緩まない金物を使います。

 

さて、それでは次に「外断熱で建てる工場+事務所@富士見町」ご紹介しましょう。

 

基礎断熱

基礎断熱

 

基礎の立ち上がりから金具が突き出ています。

通常はこの立ち上がりの上に土台と呼ばれる角材がおかれます。

この後、どのように木材が組まれていくかというと、こんな感じ

 

金具と柱を接合

金具と柱を接合

 

金具と金具の間に柱を挟んで、接合金具で取り付けます。

その柱と梁で枠をつくり、周囲を構造用合板で囲って、一つの箱に仕上げます。

エアロハウスという建築家の方が考えた規格型住宅です。

 

今回は、東京の建築家の方と協働で仕事を進めています。

 

エアロハウス

エアロハウス

 

全景です。

柱の上に旗のような、敬礼のような形をした金具が見えるのわかりますか?

ここに、スリット(切り込み)の入った木材をはめこんで接合金具で固定します。

名付けてドリフトピン工法といいます。

 

詳しくは、次の工程に進んだ時にご紹介いたしましょう。

 

工事は進みます。

 

外断熱で建てる工場+事務所@長野県諏訪郡富士見町 工事スタート!

2017年07月04日 17:33   Category : 未分類

現在埼玉県でご活躍されている、化粧品製造販売の株式会社ピノーレ様。

この度、埼玉県から長野県諏訪郡富士見町にお引越しされることになりました。

当社が、東京の設計事務所さんと協力して、工場兼事務所を建てさせていただきます。

 

まずは基礎から

まずは基礎から

 

まだまだ始まったばかりですが、これから小淵沢の現場と共にご紹介していきたいと思います。

長野県富士見町のある諏訪郡は、12月から3月の最低気温が氷点下となる特に寒い地域です。

外断熱工法で工場+事務所を建てるのは大正解だと思います。

 

さて、工事が進捗している小渕沢の現場もご紹介しておきましょう。

前回までの模様はこんな感じでした

 

IMG_0680

 

基礎の周りを断熱材で覆って、シロアリ対策の為にステンレスのメッシュを施工したところまで
ご紹介しておりました。

この後骨組みを施工して、一気に上棟までいきます。

 

上棟

上棟

 

こちらは西側にあたります。

手前の円筒形の基礎はテラスのデッキを支えるもの。

西側と南側に1.8メートルの奥行でデッキが載ります。

東側がオモテになるので、西側には洗濯物を干すスペースになりそうです。

南側はリビングとつながっているので、アウトドアリビングとして使う予定です。

 

耐力壁、断熱材施工中

耐力壁、断熱材施工中

向かって左側の壁が断熱材、右側の壁が耐力壁を施工しているところです。

耐力壁とは、壁を1枚の面とすることで強度を増す工法で、モノコック構造といいます。

一般的な木造軸組み工法にモノコック構造の強みを加える工法で、木造軸組パネル工法とか、
ハイブリッド構法などと呼ばれます。

 

白いサッシの窓はエクセルシャノン社製。

日本で最初に樹脂サッシを製造した会社で、本物の高気密高断熱住宅を建てる際に欠かせない窓メーカーです。

 

IMG_0711

断熱材のアップ

 

「カネライトフォームスーパーEX」。従来商品より断熱性能がアップしました。

 

奥の積んである断熱材の端の方を見ると、『 このようになっているのがお分かりになりますか?

これは、平坦な断熱材をそのままつなぐのではなく、気密性を高める目的で、
凹凸を嚙合わせるようにつなぐのです。

上から見たつもりでご覧ください、

つなぎ目比較

つなぎ目比較

 

このように嚙み合わせてつなぐことで、気密性が高まるのです

 

IMG_0724

こちらは表側

 

車庫の骨組みも完成しました。

 

これより、外壁材取り付けと内装工事。

 

工事は進みます。

 

 

床下エアコンとSCポスト

2017年04月29日 16:52   Category : 未分類

これまで見学会の告知だけしてきた当社のブログ。

「なかなかそこまで手が回らない」という言い訳からもそろそろ卒業して、
少しづつではありますが、情報発信していきたいと思います。

まずは、今日の新聞記事から。

 

4/29 日経朝刊

4/29 日経朝刊

 

5月からの10年固定型住宅ローン金利をメガバンク三行がいずれも下げるというもの。

三菱東京UFJは、先月(4月)一気に0.5%上げ1.05%にしましたが、1か月で0.7%にまで
戻しました。

大雑把にいうと、当初10年間は住宅ローン控除を使えば、借入金の0.3%分の税金が
得する計算になります。

マイナス金利が当たり前のような気分になりがちですが、すごいことですね。

消費税10%への増税までもあと2年少々。

家づくりの予定がある方には引き続き、判断しやすい状況にあります。

 

さて、そんな好環境の中、先行して家づくりのご判断をされた、

「床下エアコンと自然素材で建てるソーラーサーキットの家@小淵沢」。

工事が進んでおります。

今こんな感じです。

 

基礎配筋

基礎配筋

 

家を支える基礎の配筋を行っているところです。

「あれ?普通の家の配筋となんか違う気がする」なんて感じた方は、すごい注意力の持ち主です。

一般的な基礎は、枠の中を迷路のような低い壁で仕切っています。

その上に土台を置いて柱を組んでいきます。

ソーラーサーキットはちょっと違います。

もう一度、拡大して色を付けた画像をご紹介しましょう。

 

基礎配筋拡大

基礎配筋拡大

 

わかりますか?

一つ一つの立ち上がりが、柱のように独立しているんです。

一部、壁のように立ち上がる部分もありますが、基本的に独立した立ち上がり。

この現場では12本分の鉄筋が組んであります。

これがどのように完成するかというと、

 

SCポスト

SCポスト

 

別の現場ですが、このように円柱形に立ち上がるんです。

この立ち上がり、SC(ソーラーサーキット)ポストと呼ばれています。

なぜこのような円柱形にするのか?

 

もうお分かりですよね。

正解は空気の流れをスムーズにするため。

迷路のような壁で立ち上がりをつくれば、空気が流れず淀みます。

このような形状であれば、通気性がしっかり確保されるわけです。

 

床下エアコン

床下エアコン

 

その基礎の中に仕込まれた床下エアコン。

名前のまんまでしょ?「床下エアコン」。

このエアコンは、冬場の暖房としてだけ使用します。

夏は使わないので、ドレンと呼ばれる排水が出ることはありません。

普通のエアコンなので、ホースはついていますが。

 

このエアコン1台で、家の中をゆっくり温めます。

山梨の冬の寒さはこたえます。

こんなエアコン1台で?と思われるでしょう。

でも、本当なのです。

先の「床下エアコンと自然素材で建てるソーラーサーキットの家@小淵沢」のお客様も
完成見学会でその心地よさに共感されて、ご判断いただきました。

写真のお宅は60歳台のご夫婦が住まわれている家ですが、
「直接風が当たらず、家中どこにいてもあたたかくて最高!」

とおっしゃっていただいています。

 

ダンパー 閉

ダンパー 閉

 

このエアコンの両サイドを固めるダンパー。

このダンパー、冬は閉めて寒さを寄せ付けず、夏は開けてさわやかな空気を
取り込み、湿気や熱気をゆっくり小屋裏へ運んで外に出します。

だから、1年中快適に暮らせるんです。

1年中快適に暮らせるのに、使うエネルギーはとっても少なく済むんです。

 

政府は2020年に標準的な新築住宅でZEH(ゼッチと読みます)を実現する目標を
立てています。

ZEHとは、簡単に言うと使うエネルギーと生み出すエネルギーを差し引きゼロにできる
省エネ住宅であるということ。

この目標達成に向けて、政府は補助金を交付する「ネットゼロエネルギーハウス支援事業」
を実施しています。

 

この補助金を獲得するためには、ZEH住宅を建てられる工務店でないと当然
受け付けられませんので事前の登録が必要なのですが、当社も登録を済ませています。

 

1年中快適な家や、エネルギーを差し引きゼロで生活できるZEH住宅に興味が
あって山梨に家を建てたい方は是非お声掛けください。

きっとお役にたてると思います。