南側外観。焼杉の外壁、3つのスライディング窓、薪ストーブが特徴のコンパクトな平屋建てです
写真には写っていませんが、家の前方には雑木林が広がっています。夏には緑いっぱいの樹々が、落葉の冬には冠雪の南アルプスが見える素敵なロケーションです
玄関から見たLDK。床材は落ち着いた雰囲気の無垢のオーク。壁は珪藻土塗り。正面の白い扉は階段下のデッドスペースを活かした収納になっています
LDKの南面の窓にはYKKの「全開放サッシ」を採用しています。ガラス戸を壁の中に収納できる仕様なので、窓枠の中がフルオープンになり、特別な開放感を味わうことができます
左側の薪ストーブは、長野県の「kintoku直火工房」製。右側中央はカリモクの家具調システムキッチン。薪ストーブとキッチンの後ろのタイルは株式会社オオムラの天然石風の輸入タイル。おしゃれで心地良いLDKとなりました
窓側から見たLDK。左奥の四角い窓は雑木林を借景するピクチャーウィンドウ。上階は横いっぱいに広がるロフト空間です
西側から見たLDK。4連引戸で空間を2つに仕切り、個室をつくることができます
リビングの3つのサッシを壁に収納してフルオープンな状態にすると、ウッドデッキとひとつながりの開放的な空間に。窓際に立っていると、家の中か外か曖昧になるほどの雰囲気です
玄関を入ってすぐの階段横のドアを開けると、階段下のデッドスペースを活用した収納スペースが出現
居住空間としても十分な広さと明るさを確保した2階のロフトスペース
ロフトの天井高は、大人が立っても余裕の約2メートル。書斎、寝室、子ども部屋など、さまざまな活用法があります
ロフトの一番奥の窓も、雑木林の四季の景色を絵画のように取り込んだピクチャーウィンドウになっています
ロフトから見下ろしたLDK。ウチとソトが一体化した開放的な雰囲気は、家のどこにいても味わえます
1階のトイレと洗面室。ホテル仕様のスタイリッシュな洗面台を採用しています
洗面室からバスルームへ
湯船につかりながら雑木林の風景が見たいというご要望で、ここにもピクチャーウィンドウを設置しました